ティーとは?
各コースの第1打のみ”ティーショット”を打ちますが、ティーにボールを載せてボールを地面から浮かせ、最適な打点でインパクトするための小さなギアです。素材や形状によって打ちやすさが変わり、特にドライバーの安定性に影響します。数本で数百円のものから1本2,000円近くする物など素材、形などは様々なものが販売されております。基本的には安価な”ティー”ですが、これは絶対侮ってはいけません。
一見、消耗品としての要素が強いティーですが、このティーを見直すことでスコアやドライバーショットが安定し、スコアアップにつながる要素にもなってきます。今回はその安価でも重要性の高い”ティー”についてのお話です。
ティーの種類
まず、大きく分けて素材での種類を紹介いたします。

<ウッドティー>:素材はほぼ木や竹で作られたティーです。
●メープル:もっとも一般的で硬くて折れにくい。加工しやすいので大量生産されています。
●パーチ(カバ):メープルよりも少し柔らかく、打感が軽く折れやすいがクラブに優しいてぃーです。
●竹(バンブー):強度が高く折れにくく、環境配慮型として人気ですが、価格がやや高めです。
<プラスチック>:形状の自由度が高いので、特殊形状の物が多くウッドでは不可能なデザインがおおい。
💡耐久性が高く折れにくい。コスパ重視の方に人気。摩擦が少なくボール初速が安定しやすいのが特徴で機能的な形状に人気があります。
●段付きティー
●低摩擦ヘッドティー
●風対策ティー
●ボールを置きやすいティー
様々な用途タイプのティーがあります。ドライバーショットの際にティーも飛んで行くので、飛ばないようにストッパーが付いていたり、プロペラ式で上に上がったらゆっくり落ちて来るものもあります。
パパはドライバーの安定性を上げたいので、段付きティーで一定の高さにボールがセットできるティーを使用しています。それにより、練習場でセットした高さと同じボールの位置で打つことが可能になるので、高さの再現性によりアッパーブローの角度が一定になり高さのミスを軽減してくれます。この高さも自分で調節できるタイプや、高さは固定されているが、高さのバリエーションがあって自分好みを選べるタイプもあります。
パパがゴルフを始めたときはウッドティーを使用していましたが、どうも練習場での打球とラウンド中の打球が違うので、高さを調節するティーに変更しました。その後、自分の高さは40ミリが丁度いいと分かり、現在は4センチの段付きティーを使用しています。
プロのように、ゴルフボールと一緒にスマートにティーを挿してみたいのですが、真っすぐに指すのって結構難しくて、挿しては抜いてを繰り返すことも多々あります。しかし、高さが一定していれば、いつものように振るだけなので、不安要素を一つ減らしてくれる段付きティーは離せません。
段付きティー(ストッパー付きティー)とは

前項目でも紹介しましたが、ティーに段差が付いており、細い部分までを地面に刺すだけで毎回同じ高さにセットできる再現性の高いティーです。
<メリット>
- 高さが毎回同じ → 打点が安定
- アッパーブローの角度が一定 → 飛距離が安定
- ミスの原因(高さのブレ)を排除できる
最大のメリットは毎回同じ高さでボールを打てることですね!上級者になれば、そのわずかな高さの調節も自身のスイングで出来るのでしょうが、ドライバーショットの際に、フェースの芯に当たらず、変な感触が多い方にはお勧めです。
<デメリット>
- 高さ調整の自由度は低い
- 固定高さが自分に合わない場合もある
メリットがあればデメリットもあるのですが、高さを自分で調整できる方には無用の長物です。固定の高さは一般的な数ミリ単位で用意されているので、ほぼ多くのゴルファー向けに対応されていると思われますが、中には合わない方もいらっしゃるかもしれません。
次の項目ではてティーの高さによるショットの影響に触れてみます。
ティーの高さとショットの関係
ティーの高さは、弾道・スピン量・方向性に直結します。
- 高すぎる → テンプラ、フック傾向
- 低すぎる → スライス、飛距離ロス
- 基準は約40mm前後(一般的なドライバー推奨)
ティーが高すぎるとクラブフェースの上部にあたり、”テンプラ”(上に高く上がり飛距離が出ない)だったり、”フック”(打った打球が左に曲がっていく)の傾向が強まります。逆に低いとクラブフェースの下部に当たり、ボールの上部にヒットして”トップ”と呼ばれる現象をおこし、低空打球になり飛距離が落ちたりしてしまいます。
芯にヒットしやすい自分の位置を知ることが重要ですね。練習場でティーの高さを表示してくれる機能が付いているところもあります。そこで、高さを変更しながらドライバーを打っていけば、自分が一番芯に当てることが出来る位置を知ることができるでしょう。
次の項目では、ティーの摩擦面の影響について見ていきます。
ティーの摩擦面は飛距離に影響するのか?
ティーの摩擦は、ボール初速やスピン量にわずかですが影響します。といっても、その違いが分かるのは上級者やプロになるでしょう。パパの様な100ギリギリゴルファーにはこの差は正直わかりません。ただ、摩擦が大きいティーは、インパクト時にボールが滑りにくくなるため、初速が少し落ちたりスピンが増える可能性があるのは確かです。参考に摩擦が少ないティーの特徴を以下にまとめました。
- ボール接地面が少ない
- 3点支持タイプ
- プラスチック製
- ヘッド部分が細い
段付きティーは高さの再現性が最大の特徴で、摩擦面は商品によって異なりますが、一般的にはウッドティーより摩擦が少なく、飛距離性能は平均以上です。
まとめ
ティーは小さなギアですが、ティーショット毎に使う必需品です。クラブやボールに拘る方はもちろんティーにも拘りを持っています。自分の使いやすい1品に出会うまで様々なティーを試すのもありですが、ティーはだいたい袋入りで販売されているので、ウッドティーなどは本数多めです。ドライバーを安定させたいのなら、私は段付きティーを断然オススメいたします。

